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施術の向き合い方

これまで多くの方をCS60で施術してきました。施術後の効果についてはお客様が判断することなのですが、施術者側から感じる改善具合は人ごと施術ごとに違う感じがして、そのバラツキはどうしておこるか考えてました。

バラツキの1つの要因として最近気づいたことがありました。

それは、自分が症状を改善させているんだ、治してあげるんだ、といった自我が起きているときは、あまり芳しくない結果があるような気がしています。

そこで、最近施術中は頭の中を空っぽにして感じるままにCS60を当てていく感じにしています。厄介なところ(ガチガチな筋肉や慢性的に弱った内臓など)を施術するときは、目を閉じてCS60の磁力線が届いているであろうところに神経を集中させて、何も考えないようにしています。すると、老廃物がたくさんCS60に吸い取られている感じがしています。

施術中は起きていることに集中して、起きていることを感じる事に専念するようにしています。すると改善具合が良い方向になってきている感じですし、お客様からも「今日は深かったねぇ」とか「疲労感の抜けがいつもよりすごかった」などお言葉をいただくようになりました。

ですので、今私が施術をする前にイメージすることは、自分は、お客様の心身とCS60、そして天(神や宇宙、ゼロポイントなどなど)を繫ぐパイプ(イタコや媒介?)で、自分が治しているわけではなく、お客様と天が体を治すエネルギーのやりとりをする仲介者のような心持ちで施術するのが、一番効果的な施術が出来るような気がしています。

そんなことを模索していると、一冊の本にこんなことが書かれてました。


『大日月地神示』(神人さん著)の一節です。

病治し(やまいなおし)は、病治しさせて頂ける喜びに頭下げられよ。

偉ぶるでないぞ。偉ぶるゆえに、紛い物に化すのじゃぞ。

病治すは、そなたの力では無いのじゃから勘違いいたすでないぞ。

頭を下げよ。活かされてることにどこまでも頭を下げよ。

させて頂ける、学ばせて頂ける喜びにどこまでも頭を下げよ。

真のお役目に生きることはそのことぞ。分かりたか。


頭を下げるのが足りなかったことを突きつけられました。

お客様に活かされて、施術をさせていただいて、学ばしていただいて

只々、反省です。

真のお役目に生きられるよう精進いたします。

ありがとうございます。




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